2009年7月30日木曜日

マイクロフォーサーズとロッコール(その2)

201



さて、前回は計らずも(え?)「さよなら僕のミノルタ・ロッコール編」になってしまったのだが、これから続くながい話(えー!?)の前に、今回は「僕とミノルタ・ロッコール、その出会い編」と、漱石さんの「こころ」のようなタイトルで話を繋げるべきだと思う・・・





○僕とミノルタ・ロッコール、その出会い編



僕が写真を本気ではじめて最初に手に入れたカメラはニコンのFEというカメラだった。レンズはお金が無くて買えなかった覚えがある。当時はフィルム時代でFEといえども、今のコンデジのそこそこのクラスの新品より高かったのだ。しかしながら、まあ、めでたくというか運悪くというか写真にはまってしまい、ボディはフラッグシップ機であるニコンのF3を追加し、レンズも何本か意味もなく増やしていくという「それっぽい」過程を踏んでいたものである。



世界のニコン!ニコンで撮る写真は世界一!と、根拠などまったくなく無邪気に信じていた、ある意味幸せだったときといえよう。その後、今へと続く写真の泥沼人生など知る由もない。



それで、まあ、ニコンで「人に自慢できる写真をイカに撮るか」に専念していたある日、友人からあるカメラをレンズ付でもらうという出来事があった。それが「ミノルタX-700+MDロッコール35mmf2.8+レンズにカビ」であり、僕とミノルタ・ロッコールとのファーストコンタクトであった。ただ、もらえるものはもらったものの、はっきり言って僕はそれを低級なカメラ、ニコンに及ばないマイナーメーカーのカメラ、と、今思えば恥ずかしい限りの感覚で意識していたように思う。なぜならそれは「世界のニコン」でなく、なんだかナヨナヨとしたデザインのイマイチな代物だったから・・・



それでもタダでもらったものだからと、壊しても良いやくらいの考えで使い始めたのである、が、その後に不思議なことが起こる。



そのカメラで撮ったフォルムを現像しプリントし、翌日は自慢のニコンで出かけるはずが、



なぜか、翌日もニコンでなく・・・



なぜか、そのまた翌日もミノルタを持ち出し・・・



いったいどういうわけか自分でも分からないまま信頼するニコンの、高い金を出して買ったニコンの出番は激減していたのだった。



ついにはどうしてそうなっちゃうのか、考えてみるに至った。「カメラを持った感覚が、シャッターを押したときの感覚が、きもちいー」、「出来上がった写真が線が細くて柔らかく、きもちいー」。



自分が酔っ払っていないことを確認して、それが錯覚ではないことを認めた・・・(つづく)



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / マウントアダプター:マイクロフォーサーズ→ライカM / レンズ:MINOLTA M-ROKKOR 40mm f2】



2009年7月29日水曜日

マイクロフォーサーズとロッコール(その1)

200_2



かなり久しぶりに語るとことであるが、SONEはミノルタというカメラメーカーのファンである、いや、正確には「だった」といったほうが適切だろうと思う。さらに細かい話をすれば、1番好きなメーカーがミノルタで2番目に好きなメーカーがコニカであった。ご存知のとおりこの2社は2003年に経営統合し、大好きな2社がどんな素敵なカメラやレンズを一緒に作っていくのかと、期待に胸膨らませその動向を固唾を呑んで見守っていたのである。



ところが、である。その後の結果はこれまたご存知のとおり、いくつかの組織再編の中で発表されたカメラは経営を盛り返すにはいたらず、開発発表をしたレンズも「いったいどーなったんだろー?」といった感じでなし崩し的に幻と帰し、文字通り鳴かず飛ばずのまま2006年3月31日をもって同社はカメラ事業から完全に撤退し、一眼レフ事業はソニーへと引き継がれた。



好きなメーカーの1番と2番が同時に消える(この場合カメラ事業からの撤退は写真好きにとって「消滅」を意味する)というこの事態、どれほどの喪失感を味わったかお分かりいただけるだろうか?



写真が「またもや」猫さんで申し訳ないところであるが、以前少しだけ記事でいまでも「ロッコール」での検索が多いこともあって、



「マイクロフォーサーズがロッコールを甦らせた歴史的記念」と



「このブログでの画像アップ200枚目記念」を合わせ、



何回かに分けてこのネタでいってみようと思う、のでした。



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / マウントアダプター:マイクロフォーサーズ→ライカM / レンズ:MINOLTA M-ROKKOR 40mm f2】



2009年7月13日月曜日

晴れたのに・・・

198



コメントをいただいたルリビタキさんが “Silver Efex Pro”(フォトショプラグイン)を使っていらっしゃるとのことなので拝見したら・・・なかなかよさそう。実は以前に興味を持ったことがあるのであるが、価格とフォトショのバージョンと64bit対応の不安があったので、手をださなかったことがある。でも、改めてみてみるとよさそう。そのうち・・・



※ルリビタキさん、勝手に本文中で紹介させていただきましたが、申し訳ございません。



さてさて、今日はせっかく晴れたのに、仕事が終わってみたらもう日暮れでござんした。でもそんな合間にでもパシャパシャ撮れるカメラがあるのはとても良い。



なんてところですが、明日からしばらく出張になってしまうので更新が滞る可能性大です。またまた、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】



2009年7月12日日曜日

Back again...

197



ラフモノクローム(改)が良くて気に入ってしまっている。ので、今日もやってみました!



-これは猫ぢゃないのか?-



(ぎく)・・・はい・・・でも、こういった写真は猫写真のほうには載せにくいし理解されにくいかなぁー、なんて・・・



-あんた、ここではもう猫は載せないようなこと言ってたぢゃないか-



・・・ごめんなさい。



※写真はクリックで大きくなります、ごめんなさい。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】です、ごめんなさい。



2009年7月11日土曜日

使える「ラフモノクローム」

196



アートフィルターというのを始めて適用してみたら、「ラフモノクローム」というのがとてもいい!どのようにして作り出すのか分からないけど、粒状感と不自然でないシャープネスが素晴らしい。



でもそのままでは、昔々の Try X みたいにシャドーが沈み込んでハイライトがぶっ飛んで結果的に超ハイコントラストになってしまい(もちろんオリとしては意図してのことであろうが)、僕にはちょっと痛い。



んで、現像時にあーしてこーして、フォトショでそんなしてこんなすると・・・



ああ、好み(←恍惚)。当分これでデジタルモノクロームいってみよう!



7月6日の記事「E-P1 No.003」の写真も差し替えましたです。



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】



2009年7月10日金曜日

今日も世界はまがる

195



思いがけず、今日も歪曲関連になる。昨日Silky PixのRAW現像がE-P1に対応したというのでさっそくインストール(体験版)してみたらば・・・



見事なヒンマガリ!設定のせいかも知れないけど、自動的に補正してくれるわけではなさそうである。あはははは



※上の写真は一応「手動補正」しております。



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】



2009年7月9日木曜日

E-P1 No.005 (LAST)

191



(つづき)※今日は文章読まないほうがいいですよ!



・・・それで、なにが言いたいのかというと、内部処理される歪曲収差の補正のことであったりする。



歪曲収差を補正する機能があるのだからレンズ自身は結構な歪曲収差を残していることになる。それでレンズとボディの通信を解除する「例の」方法で試し撮りしたところ・・・見事に世界が曲がっていた。「魚眼レンズになれなかったレンズ」、そんな感じだった。



小型化のための策、と単純にとらえることもできるけれど、歪曲収差と非点収差やコマ収差などの他収差の補正はトレードオフの関係にあるという。それなら歪曲収差に対してはデジタル処理にまかせてある程度目をつむり、その他収差の補正に努めたと想像できないでもない。魚眼レンズの描写をみるとどのメーカーでも綺麗なのは無理な歪曲の補正をしなくていいからなのでは?と思っていたので、あながち的外れでもないような気もする。



結果、そこそこの価格なのにそこそこ良い写りをするレンズを薄く小さくすることができた・・・



なんて考えていたら頭が痛くなってきた・・・とにもかくにも、デジタル専用のシステムだからこそできるワザなんだろうな。



以上、僕の一人勝手な想像でした。



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】



2009年7月8日水曜日

E-P1 No.004

194



デジタル専用設計として誕生したE-systemであるが、設計思想自体が熟成してきた感じを受ける。



デジタルで写真を撮る以上、デジタルならではの長所を最大限利用すべきであるし、カメラやレンズの設計そのものが遠慮なくそうであって欲しいと思う。



七夕の日だというのに何をごちゃごちゃ、といったところであるが・・・



あ、今日は七夕かぁ・・・(つづく)



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】



2009年7月6日月曜日

E-P1 No.003

193



今日は本格的に雨・・・、いや、多くは語るまい!



でもちょっとぐらいスカッと晴れてくれても・・・、いや、やさぐれた思考はすまい!



実は一昨日“ピー”から日本海に放たれた7発のミサイルの影響なんてこと・・・、いや、馬鹿なことは考えまい!



※写真はクリックで大きくなります。



※7月10日 画像を差し替えました。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】



2009年7月5日日曜日

E-P1 No.002

192



私事で恐縮。ここ数日、少し忙しくて自分写真を撮りにどこかにでる時間がない。



でも、その代わりにいつもは気づかなかった身の回りの小さなことに目をとめることができて、ちょっといい。



※写真はクリックで大きくなります。



※7月5日(21:48)写真をさしかえました。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】



2009年7月4日土曜日

E-P1

190



確かに「7月中旬以降」であることを確認してのことだったが・・・おかしい、良いのか悪いのか?



ちなみに、白です!(これじゃ何のことだか訳が分からないが、まあ分かる人は直ぐ分かるかと)



感想?なんだかんだ言われていますが、そんな意見がバカらしくなるほど良いですよ!



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:OLYMPUS PEN E-P1 / レンズ:OLYMPUS M. ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8】



2009年7月3日金曜日

ぐずぐず

189



ハッキリしない天気が続く。



天気さん天気さん。早く梅雨を明けさせないとこんな写真でお茶を濁し続けることになってしまいます。



それはそうと、早いとここのブログのカテゴリーも整理しなければ・・・



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:Canon EOS 5D Mark 2 / レンズ:Canon EF 70-200mm F4 L IS USM】



2009年7月2日木曜日

それは梅雨のせいで

188_3



このブログから猫は去った・・・去ったのはいいけど、あまりにも猫頻度が高かったので今更どんな写真を載せていけばいいのか少し悩んでしまったりする。



梅雨なので、今日も雨なので、気分だけでも爽やかにしたいところだけど・・・、やっぱり密閉型行き所のない写真が撮れてしまうのは、、、やはり梅雨のせいにしておこ。



※写真はクリックで大きくなります。



【カメラ:Canon EOS 5D Mark 2 / レンズ:CANON EF 50mm f1.8 】