2008年3月31日月曜日

「標準」だけど自分の見た世界

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今日は、・・・今日も、お仕事でした。現場へのいきすがらオリンパス辰野事業所を仕事の行き返りに横目に、「マイスターさん今日も良いレンズ作ってね」と思いながら。なんてしょうもないセンチにひたってもはみたものの、日曜日なのでマイスターさん達はお休みなのであろう。



で、ブログ復活後はなんだか脱線気味の内容が続いたが・・・。すでにこのブログにも乗せているとおり、パナライカの  D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. を使っている。キヤノンでは特に現状で必要に迫られないので、魚眼やマクロ以外は単焦点レンズを持っていないけれども、フォーサーズでは単焦点レンズがほしいいなぁと思っていたので、これを購入した。周知のことであるが、焦点距離25mmはフォーサーズ規格において35mmフォーマット相当で50mmとなる。つまり50mmf1.4の標準単焦点レンズ。LEICAの品質基準で最新設計だけに本当に写りの良さを感じることができる。



写真を本気で撮り始めたころは、僕もご他聞に漏れず、その標準単焦点レンズ(Ai Nikkor 50mm f1.4)で毎日いろんなものを撮った。やたらボケるし、暗くてもストロボがいらないのでまるで写真家になれたような気がしたものである。すごく楽しかった。思春期の少年が触れたもの全てに意識を全開するのよろしく、目に付いたもの全てに興味を注ぎ写真に収めていたものである。



このレンズで撮った「なんてことない写真」を見るのがかなり楽しい今日この頃、である。



左写真:友人宅のハルという名の猫。ネコエイズであるが(それで「ハナッタレ」である)飼い主の愛情をいっぱい受けて幸せに暮らしている。(カメラ;OLYMPUS E-3 / レンズ:Leica((Panasonic)) D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.)



右写真:東京で。朝日とともにお散歩した。普段は朝日の後に起きてくる人であるけれども、出先では早朝散歩をする習性があるSONEです。まさに「なんでもない写真」【カメラ;OLYMPUS E-3 / レンズ:Leica(Panasonic) D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.】





2008年3月30日日曜日

TATSUNO QUALITY

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先日行ってきた島のご報告を~、と思っていたのであるけど、朝から仕事だったし、現像も進まないし、思うところもあるし、よく考えてみればこのブログの趣旨は旅行記ではないしで、島の話はまた折に触れ、ということで。



それで、何回か前に書かせていただいた「なぜオリンパス?」を今日は。その答えのもっとも大きなところは僕の住んでいるところが長野県辰野町の近くであるから、である。オリンパスに造詣の深い方なら、おお!となろうが、そうでない方なら、は?というところである。



辰野町にはオリンパス最大の工場であるところの辰野事業所があるのである。さらにオリンパスでは最近になって、“TATSUNO QUALITY” というレンズの品質基準を定め、世にでる “ZUIKO DIGITAL”はすべからくその品質基準を通過したものとしている。非常に技術をようするレンズの成形や組み立てにはマイスターとよばれる技術者がその工程に携わることになっているらしい。



「もしかして、今すれ違ったおじさんはマイスター?」、と、日常ささいなことにドキドキできる、地域密着ながら僕にとってはかなり楽しいレンズなのである。ちなみにオリンパスの顕微鏡を作っている伊那事業所は、僕のお散歩コース圏内である。



ただ、全ての“ZUIKO DIGITAL”が辰野町で作られているのではなく、例えば僕の持っている35mm F3.5 Macroなど今をときめく中国産であったりする。しかもせっかくお近くの辰野町で作られているのにもかかわらず、周辺のカメラ屋さんでは“ZUIKO DIGITAL”のお取り扱いがほとんどなく、これが地方の悲しさか、関東からのお取り寄せとなってしまうのもまるで逆輸入のようでガッカリしたりもするのであった。



そんなガッカリを慰めるべく、“ZUIKO DIGITAL”以外のレンズも使えるんだよ、と庭に落ちていた鳥の羽を撮ってみた今日の写真である。なぜ庭に鳥の羽があるのかといえばウチのかわいい猫ちゃんがピーーーーーーーーーーーーー



【カメラ:OLYMPUS E-3 / マウントアダプター:フォーサーズ→ライカR / レンズ:LEICA AME 100mm f2.8)】



2008年3月29日土曜日

春の小さな島で

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昨日まで行っていた旅先の写真を現像しております。



これからはデジSONEだ!オー!! と気負ったこともあるけど、ちょっとやりすぎて写真のセレクトとRAW現像にやたら時間がかかってしまう。うう、分かってたことなのに・・・。特に今回は、全てをOLYMPUSのEで撮ったので、いまいち現像のカンがつかめずなおさらである。おわんね~~~です。



えー、行ってきた島は観光や開発とは無縁の「おばあちゃん」と「ねこちゃん」のパラダイス。小さな島で集落の大きさも限られているので、石を投げると「おばあちゃん」か「ねこ」に当たってしまう(注:石を投げてはいけません!)、そんなのどかな島である。



一日目は天気が悪く空も海もドンヨリで写真的にも何であったけど、二日目は綺麗に晴れて絶好の写真日和、朝日も綺麗、お花も綺麗、おばあちゃんが沢山、猫もいっぱい、お魚はおいしい、で、「これでもか」というくらいシャッターをきることができたのでありました(→そして今日の悲劇にいたるのである)



と、旅の途中の出来事で印象的だったこと。さる猫さんが・・・、決して猿ではなく、一匹の猫がドラムカンのうえで日向ぼっこをしていたので、それを被写体に写真を撮っていたらば、一組のカップルがやってきて(観光客のようであった)カメラを構える僕と猫の間に割ってはいるということがあった。普通にちょっとおしゃれなカップルで、女性のほうが「あ~、猫だ~」といい、男性のほうが「ああ、猫だね」といいつつ猫の頭をなでなでするという結構ありふれた光景となったのであるが、ほんの1mほど後ろで猫を撮らんとカメラを構えたままの姿勢の僕はハッキリいって間抜けであった。



これがギスギスしい大観光地であれば「オイオイ、今写真を撮っているじゃないか、礼儀って物を知らんのかね」と、プンプンしながら怒ってしまうことにもなりえないけれども、何せのどかなちいさな島での事である、しかも春の陽気である。ああ、猫をなでなでするカップルなんてのもいい映像だなー、と思いそのカップルに「写真を撮っても良いですか」とお願いしようと思ったのである、が・・・、んが、



ところが、である。僕が「お願いを・・・」と右手を差し出したと同時に、そんな僕に気づくでもなく、その女性は肩にかけていたちょっとお洒落なかばんからカメラをスッと取り出し、流れるように撮影姿勢にはいるやカシャン、カシャン、と猫の写真を撮り始めた。カメラはNikonのFM3Aでレンズはニッコールの50mmF1.4で、しかもブラックである。カメラは憧れのマニュアルカメラとして名高いものであるし、レンズは僕が写真を始めて初めて買った短焦点であるから間違えるはずもない。さらにはピカピカである。さらにさらに、そのカメラの「構え」はヒジョ~に悦に入ってスマートなものであり、どう見たって「私今写真を勉強しています!がんばってます!ブラさないようにしっかり構えます!」などと力んだものからはトウに脱却し自分のリズムを身につけた「てだれの女性カメラマン」(若い)である。そしてそして、ピントをスッスッと動かしては縦に横にと構図をかえて数カットをこなした後、男性に笑顔で合図してその場を立ち去ったのであった。



そうだ、春の小さな島には「最新鋭でござい!」なデジタルカメラなんて似合わない。左手にE-3、差し伸べたままの右手は空で止まったままになってしまっていたが、「これだよな~」と妙に納得していた僕であった。



(↑写真撮らせてもらうの忘れてた)。



長くなってしまったし、内容もなんであるが、「これは私の備忘録であるのだ!」とブログ特有の逃げを打って今日は去りますです。



左写真【カメラ:OLYMPUS E-3 / レンズ:OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0】



ツバキです、沢山咲いて沢山落ちていました。ピュンピュン丸さんに対抗です。



右写真【カメラ:Canon EOS 1D MarkⅡN / レンズ:Canon EF 70-200mm F4 L IS USM】



海に猫、ですが実は昨年同じ島で撮った写真です。何しろ現在現像中なので・・・。



2008年3月28日金曜日

グロッキー

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昨日から、とある島に行っていて先ほど帰宅。



うむむ、さすがにグロッキーでございます。



【カメラ:OLYMPUS:E-410 / レンズ:Leica(Panasonic) D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.】



2008年3月25日火曜日

初めての花撮影(笑)

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さて、お昼休み(と自分で勝手にきめた)である。



さきほど宅急便で購入して直ぐに修理センター行きとなってしまったオリンパス E-3が帰ってきた。といっても問題が解決したわけでもなく未修理状態である。修理センターのご好意で交換品の準備ができるまでの間(短期間であると思われる)、元の機体で撮影をしてくださいということ。もちろんこちらの了承を得てからのことで、そのサービス体制はなかなかユーザーのことを考えてくれてるなあ、と嬉しい。



で、ブログも再開できたことだし、マクロ撮影で優秀なオリンパスE-システムも手に入れたことだし、「今年度から植物の写真を撮ってみよう」と、やや勢い込んでおりますです。いままで持ってはいても使わない、せいぜい物撮りに使う程度だったマクロレンズを購入!ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro である。新品でも2万円台半ばと安い、その上、軽量で小型、さらには写りもかつてのOMマクロを彷彿、いや、それ以上(?)の優秀さでオリンパスからのプレゼントかと勘違い気味に納得してしまうレンズである。さらにさらに撮影倍率は35mmフォーマットの換算で2倍!!である。モートレナイセカイハナイザンス!



なんて一人勝手に興奮してても、すでにネット上では書きつくされたことで、肝心なのは「で、あんたはどう撮るの?」ということである。



これが・・・、植物のマクロ撮影・・・、生まれて初めてに等しいくらい初心者なのであるが、正直言ってこんなに難しいとは思いませんでした。意気消沈 [E:coldsweats02]  ついさっき庭に咲いているフクジュソウを撮ってみたのであるが、何しろ相手が小さい、出来上がりが想像できないし、体のわずかな振るえだけでピンとはずれるは、構図は変わるは・・・



趣味の花撮影で気軽にパシャ! のつもりだったけどそうはイカンのね。





【カメラ:OLYMPUS E-3 / OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro】手持ちで撮影したお庭のフクジュソウ。あまりの撮れなさに無闇やたらとシャーッターをきってやっとこさ出てきた一枚。無闇やたらなどあるまじきことでは・・・。その上トリミングしてどうにかこうにか構図を作っていたりして・・・お粗末さまです。はー





完全撤退!

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と、いうわけでブログを再開させていただきました。ピュンピュン丸さん、matangoさん、実際にお会いしたことはございませんが、苦しい中での励まし、ありがとうございました!



で、いきなりタイトルが「完全撤退!」なんて物騒ですが、これはSONEがフィルムから撤退しデジタルに完全移行します、ということである。あらかじめオコトワリをすれば、その理由はフィルムよりデジタルのほうが優れているから、何てことは決してなく、時間的理由、経済的理由、物理的理由などモロモロであったりする。モロモロの中にはその決断にいたるまでの大きな理由もあったりするが、SONEの中にあるフカ~イ真実はSONE以外の方々にとって極めてドーデモヨイ真実なので・・・ということでデジSONE(←こういう時代の潮流から遅れてしまった表現するあたりまだズレを修正できていないなぁ、と実感する)。



あ、あとデジタル新製品に対する物欲もなきにしも、かぁ。



そんな訳で、お仕事用のキヤノンのEOSなフィルムカメラは、トウの昔に処分していたわけであるが、このたびライカとハッセルを大処分してオリンパスのE-システムに走ったのでした。



「なぜ?オリンパス!?」はまたゾロ書かせていただくとして、まずは昨年秋に登場したE-3を購入!!!  フラッグシップなのに青色申告では一括償却資産とできる低価格(?)!フム、素晴らしい!イヤッホー!となるはずであったのだが・・・、そのE-3は現在手元になく修理センターへと行ってしまわれた。初期不良である。で、それが一週間前。本日、オリンパスの修理センターから「検査の結果ご指摘の件は弊社の品質基準を満たしていないので交換対応とさせていただきます」というありがたくも悲しいご一報をいただいたのであった。



幸先わるいの~



※オリンパスの対応は大変親切かつ適切であったことを付記させていただきます。



左写真【カメラ:オリンパス E-3 / マウントアダプター:フォーサーズ→ライカR / レンズ:ライカ AME 100mm f2.8】



右写真【カメラ:オリンパス E-3 / レンズ:オリンパス ZUIKO DIGITAL 35mm f3.5 Macro】



↑ でもライカ-Rレンズは残してあったりして---



お詫びと更新再開のお願い

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皆様 お久しぶりです、SONEです。まずは、なんの説明もないまま長い間更新をせず今日に至りましたことをお詫びいたします。前回の更新から早四ヶ月ほどが過ぎようとしています。理由もなくというわけではありませんが、あまりにもプライベートなことでこのような場での釈明はかえって不適切になるかと思い、失礼ではありますがただただお詫びを申し上げるまでに留めさせていただきます。本日よりは無理のない範囲で当ブログを更新していきたいと思いますので、改めてよろしくお願いいたします。